コロナ:感染予防をしないと、日本が滅びてしまう
2020.4.4筆
タイトルはあえて大げさに書いています。不安にさせたいのではなくて、できることを伝えたいから読んで欲しいのです。
世間では「手洗い・うがい・マスク」「外出の自粛」「3密をしない(密閉・密集・密接)」と言っていますね。
これ本当なの?なんで大切なの?全部やらなきゃダメなの?
不安になって散々読み散らかしてわかったことをまとめておこうと思います。
ウイルス性の病気は、感染を予防すること、感染ルートを断つことが大事です。
今日は予防のまとめ。政府が何もしてくれない今!意識して自衛することがとても大事だと私は思っています!
現段階で、新型コロナウイルスは3つの方法で感染することがわかっています。つまり、この感染方法を断つことができれば感染を予防できるということです。
(感染予防であり、感染阻止できるかは不明。でも予防の効果は実証されてきている)
①飛沫感染
せき・くしゃみをしたときにウイルスやつばが飛び、それを吸って感染する(←通常の呼吸)
使える武器:マスク、密集と密着をしないこと
マスク・・・自分のつばを相手にかけずに済む。ウイルスを直に吸い込まなくて済む。
密集と密着をしないこと・・・ウイルスを直に吸い込まなくて済む。
②接触感染
せき・くしゃみが壁にかかる or せき・くしゃみを手で押さえる。そこにウイルスが付く。ウイルスが付いたところを触った手で目・鼻・口を触ると粘膜から感染する
→使える武器:マスク、手洗い、うがい、自分の顔を触らないこと、密集と密接をしないこと
マスク・・・せき・くしゃみを壁や手にかけなくて済む。(ただし、ウイルスが付いたり染みたりしたマスクを手で触れた後に別の場所を触ったら接触感染の危険あり)
手洗い・・・消毒液が足りない今、もっとも有効な「ウイルスを落とす」手段。手洗いの方法が重要。
うがい・・・口の中の菌を洗い流す手段。
自分の顔を触らない・・・目鼻口の粘膜からの感染が圧倒的に多い。(風邪とかもコレ)←だから私のフェイシャルエステのお店は休業中なのです。
密集と密接をしないこと・・・ウイルスに触れる機会を減らす。
③マイクロ飛沫感染
くしゃみやせき、大声で話すだけでも出るのがマイクロ飛沫。普通の飛沫の1000分の1程度の大きさなので、マスクの隙間から漏れて空気中に漂い続ける。この空気を吸い込んで感染。
→使える武器:密閉と密接をしないこと
密閉しないこと・・・十分に換気をして、空気を流してマイクロ飛沫を追い出す
密接しないこと・・・換気して外に追い出す前に吸い込んでは意味がないから
①②③のすべての機会を減らすこと、それが「自粛」の意味です。
自粛には、今説明した「感染予防」の他に「感染ルートを断つ」ことにも重要な方法です。
それにしても、こんなに「密閉はダメ!」って言われているのに、いまだに新幹線や飛行機に乗る人の意味がわかりませんよ、私。
今の時期は特に怖いと思ってよ!!!
密閉によるマイクロ飛沫感染も怖いけど、誰が乗ったかわからないってことは誰かの飛沫がどこかについているかもしれないってこと。つまり通常の飛沫感染の危険だってあるんですよ。
「〇〇しときゃ防げるんでしょ」「〇〇しなきゃ防げるんでしょ」という考えは一番危険だと私は思います。
参考文献(ホームページ)
iSP細胞でおなじみの山中教授による発信サイト
手洗い方法は厚生労働省のHPにも載っているけど、私は断然こっちが好き!
NHKの特集番組を簡単にまとめてくださっているブログ(普段はお世話になっていないサイトです、って書いておく!笑)
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