不安や恐怖との向き合い方について考えました
2020.4.25筆
エイジングケア専門フェイシャルエステサロン・ビエル掛川店の仲田です。
このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
コロナウイルスで自粛されている方、世の中が自粛中でも働かざるを得ない方、医療関係の方、行政関係の方、コロナウイルスにかかったことを公表してくださった方、感染経路をお話してくださった方、PCR検査を受けてくださった方、皆様、本当に本当にありがとうございます。
以前このブログで、コロナウイルスについてわかっていることをまとめました。「不安につぶされている人を救えないものか」と思い、敵の正体を知れば不安が少なくなるかなと考えたからです。
先日、牧之原市でコロナウイルスに感染した患者さんは感染経路が不明でしたね。そして岡江久美子さんが亡くなりました。『コロナウイルスは見えないところに潜んでいる』感が増して不安に思う方が増えたのではないかと思います。
そこで、不安や恐怖との向き合い方を書いておこうと思いました。
自分で予防して、自分の手で安心を勝ち取りましょう♪
不安とか恐怖というものは案外こわいもので、大きくなりすぎると体調にも現れるものです。手が震えたり、指先が冷え切ったり、心拍数が上がったり、逆に不整脈が頻発したり。「病は気から」ということですね。
恐怖にかられて人を遠ざけたり、攻撃したり。対人関係にも影響を及ぼします。
同じことを考えている人はたくさんいるようで、日本赤十字社もYoutubeで「ウイルスの次にやってくるもの」という動画を公開されています。とても役に立ちますのでご覧になってください。
(動画リンクの下に文章が続きます)
しかし不安とか恐怖というものは案外大事なもので、このおかげで命が助かっている例もあるのです。例えば人間が蜘蛛を怖がるのはDNAレベルで「蜘蛛には毒がある」ということが刻まれているからだという説があります。人間にとって必要な感情だから存在しているんですね。
だから不安とか恐怖を嫌がらなくてもいいんです。不安に思う自分も、恐怖を感じる自分も受け入れてあげてくださいね。今はそれでいいんだよ、って。
だって思っちゃうものはしかたないじゃないの!感情のない人間なんて、そっちの方がつまらないよ!
だけど感情に支配されてはいけません。不用意に人を傷つけたり、判断を間違ったりしちゃうから。
毒をもつ生き物でも、フグは食べられますよね。だってフグの毒は体のどこにあって、それをきちんと取り除いて調理してくれていることを知っているから。
そう、だから、不安や恐怖には正しく向き合えば怖くないんです。
コロナウイルスだってそう。わかっていることをきちんとする。
日本よりも先に感染が拡大した国の様子から、対処方法はすでに確立されつつあります。(されつつ、です。)
予防方法は。手洗い、うがい、マスク、密着しない、密集しない、密着しない、目鼻口から感染するから顔を触らない、換気をする。免疫を上げるためによく食べる、よく寝る、よく笑う、適度な運動もする。
熱や咳・のどの痛みといったかぜ症状があるときは。仕事や学校を休んで、外出やイベントなどへの参加も控えて、自宅で安静にしておく。熱を計って37.5℃以上なら県内の各保健所に設置の「帰国者・接触者相談センター」に連絡する。人に移さないように自分を隔離する。
今のところ自宅で安静にしておく、と言われていますが、方法が変わるのではないかと思われます。自宅療養中に急変してしまうケースがあるからだそうです。今はどうしたらよいのか検討中みたいですよ。どの県も医療機関が満床になってしまうので対応が難しいのだそうです。
静岡県の対処方法はこちらに出ています。
(サイトのリンクの下に文章が続きます)
最後に、フェイスブックで知り合いがコメントしていたことを引用いたします。
実力の差は 努力の差
実績の差は 責任感の差
人格の差は 苦労の差
判断力の差は 情報の差
真剣だと 知恵が出る
中途半端だと 愚痴が出る
いいかげんだと 言い訳ばかり
本気でするから たいていのことはできる
本気でするから 何でも面白い
本気でしているから 誰かが助けてくれる
私たちの本気を見せてやりましょう!!!
みんなで取り組めば乗り越えられるよ!!!
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