日焼け止めの「SPF」「PA」は高ければ良いわけではありません
エイジングケア専門フェイシャルエステサロン・ビエル掛川店の仲田です。
このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
みなさんは日焼け止めを購入する際、「SPF」「PA」という数値を見ていますよね。なんとなく高い数値を選ぶ方が多いのではないかと思います。
実は数値の高いものを使えば良いというわけではないことをご存じですか?なぜなら数値が高いほど肌への負担が大きいからです。
では何を使えばいいのでしょうか。まずは「SPF」「PA」が何を示しているのか見てみましょう。
SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、ガラスを通過しない紫外線「UVB」を防止する効果を示す数値です。
この数値は「UVBによる日焼けをどの程度遅らせることができるか」を表しています。数値が高いほど紫外線防止効果が高く、50を超えるものはすべて「50+」と表示されています。
元々10分で日焼けしてしまう人が「SPF10」を使用した場合、
『10分×10倍(SPF10の意)』=100分 まで遅らせることができる
という計算になります。
PAとは「Protection Grade of UVA」の略で、その名の通りガラスを透過する紫外線「UVA」を防止する効果を示す数値です。地上の紫外線の90%以上がUVAだと言われています。
この数値は「+」の数が多いほど効果が高くなります。最大値は「++++」です。
つまり、部屋で過ごすことが多い場合はSPFもPAも数値が低くてもOKで、部屋の中でも窓際にいることが多ければPAを上げて、屋外にいることが多い場合は最大数値のものを使用すればいいということです。
とはいえ、私は皮膚が薄いほうですが、肌は弱くはないので常に最大値のものを使っております。使い分けができるほどマメではないのです。笑
ただ日焼け止めは汗をかいたり、強くこすったりすれば取れてしまいます。
それに、SPFの説明をお読みになったときに「日焼けを遅らせるだけで、日焼けを完全に防げるわけじゃないんだ」とお気づきになった方もいらっしゃると思います。だからこまめな塗りなおしをしてください、と言われているんですね。
その割に取れ漏れもありますので、お顔に塗った日焼け止めは必ずクレンジングで落とすのが美への近道です☆
ただし、シミは日焼け止めだけでは完全には防げません。
その他の対策はまた後日♪
本当にたくさんの方々、応援ありがとうございます!
皆さんの美と健康と幸せを心から祈っております☆
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