コロナ渦における「新しい生活様式」の実践例
2020年5月4日筆
今日の政府専門家会議にて、新規感染者数が限定的となった地域における「新しい生活様式」の実践例が示されました。調べましたので下記に書いておきます。
※〔〕内は私の個人的な意見です。
参考資料:毎日新聞オンラインhttps://mainichi.jp/articles/20200504/k00/00m/010/084000c
(1)一人ひとりの基本的感染対策
■暮らしの感染対策
・外出はマスクを着用する。
・遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ。
〔私的な意見:屋外でマスクを取る際は顔をさわらないで欲しいです。空いている屋外だからマスクをはずす人はいます。その人がくしゃみをして飛沫→それが公園のベンチや遊具についている可能性もあるからです。〕
・人との間隔は、できるだけ2m (最低1m)空ける。
・会話をする際は、可能な限り対面を避ける。
〔私的な意見:共有する電話機を使用する際もマスクをはずさない方が安全だと思っています。会社の電話機は誰が使うかわからないし、自分の前に使っていた人がマスクをしていない感染者だった場合を考えると怖いです。〕
・家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
・手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒業の使用も可)。
※高齢者や特病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。
■移動に関する感染対策
・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
〔私的な意見:絶対にやめて欲しいです。実際に感染拡大の原因になっています。〕
・帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。
〔私的な意見:もしどうしても移動せざるを得ない場合は、隔離期間を設けて他人に移さないことが大切だと思っています。〕
・発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモしたり、スマホの移動履歴をオンにする。
・地域の感染状況に注意する。
〔私的な意見:地域といってもその周辺の地域状況も把握するのが無難です。埼玉の人が東京まで通勤しているなど、人の動きはいくつも隣の市区町村までまたがっているからです〕
(2)日常生活を営む上での基本的生活様式
・まめに手洗い
・手指消毒
・咳エチケットの徹底
・こまめに換気
・身体的距離の確保
・「3密」の回避(密集、密接、密閉)
〔私的な意見:3密が1つでもあったら危険だと思っています。〕
・毎朝家族で体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養
・屋内や会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用
(3)日常生活の各場面別の生活様式
■買い物
・通販も利用
〔私的な意見:届いたものに触れるときも付着ウイルスに注意。洗うか、拭くか、ウイルスが死滅するであろう日数だけ触らずに置いておく…のが良いと思っています。〕
・1人または少人数ですいた時間に
・電子決済の利用
・計画をたてて素早く済ます
・サンプルなど展示品への接触は控えめに
・レジに並ぶときは、前後にスペース
■娯楽、スポーツ等
・公園はすいた時間、場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で。すれ違うときは距離をとるマナー
〔私的な意見:マスクをせずにジョギングをしている人をよく見かけます。口をつぐんで黙ってすれ違えば問題ないと思っていらっしゃるかと思いますが、鼻からもウイルスは出ています。お互いにお気をつけて。〕
・予約制を利用してゆったりと
〔私的な意見:これってどこのことなのですか?スポーツジム??〕
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン
■公共交通機関の利用
・会話は控えめに
・混んでいる時間帯は避けて
・徒歩や自転車利用も併用する
■食事
・持ち帰りや出前、デリバリーも
・屋外空間で気持ちよく
〔私的な意見:ベンチ等、誰が触るかわからないものに触れる可能性に気をつけてください〕
・大皿は避けて、料理は個々に
・対面ではなく横並びで座ろう
〔私的な意見:自衛隊は対面にならないようにテレコに座っているそうですよ〕
・料理に集中、おしゃべりは控えめに
〔私的な意見:さみしい。私だったら耐えられないので、いっそ独りで食べるなぁー。〕
・お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて
■冠婚葬祭などの親族行事
・多人数での会食は避けて
・発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
(4)働き方の新しいスタイル
・テレワークやローテーション勤務
・時差通動でゆったりと
・オフィスはひろびろと
・会議はオンライン
・名刺交換はオンライン
・対面での打合せは換気とマスク
※業種ごとの感染拡大予防ガイドラインは、関係団体が別途作成予定
0コメント